【Step Up! 中学英語】時間の表し方

こんにちは、Emi( @amyandehme )です。

この記事では、中学英語で大事なポイントを押さえつつ、

中学校では教わらない内容を押さえて、

自分の英語のレベルを少しでもステップアップすること

を目的としています。

【中学英語】時間の表し方

今日は時間の表し方について紹介していきたいと思います。

中学校英語として押さえておくべきは以下の点です。

  1. 主語は「It」
  2. 英語は24時間制ではない。
  3. AM PMをつける位置。

 

それでは1つずつ紹介していきます。

 

時間を表すときは必ず It から始める。

「今は〜時です」というとき、英語では必ず

It is ……    で始めます。

  • It is 8 (o’clock) now. (今は8時です。)

ちなみに、8時ちょうどという時は、o’clockを使いますが、これは必ずしも必要ではありません。ただ単純に「It is 8 now.」といってしまっても問題ありません。

 

英語では14時 15時と表現しない。

日本では時間は24時間制で表されるため、午後の時間帯を

14時 15時 16時、、、、と表現していきます。

しかし、英語圏(少なくともアメリカ)では、12時間制がとられており、

14時は2 PM、15時は3 PMと表現されます。

It’s 14:00. と表現されることはないので注意しましょう。

 

AM PMは時間の後ろにつける。

日本ではお店などで「AM 9:00〜PM 5:00」と書かれていることが多いですが、

英語では AM PMは時間のうしろにつけるのが基本です。

なお、AM PMの付け方ですが

It’s 4:00 a.m.  /  It’s 4:00 p.m. (AM PMは小文字で後ろに「.」《ピリオド》をつける)

It’s 4:00 A.M. /  It’s 4:00 P.M. (AM PMは大文字で後ろに「.」《ピリドオ》をつける)

It’s 4:00 AM / It’s 4:00 PM   (AM PMは大文字でピリオドなし)

の3つが適当です。また、時間とAM PMの間にはスペースが必要です。(正式な文書の場合)

 

STEP UP!中学英語 様々な時間の表し方

それでは、ここからは中学校では習わなかった(少なくとも私は)表現を確認していきましょう。

 

3:05の発音の仕方は??

3:05などの10分未満の時間を発音するときは

スリーオゥファイブと発音します。

0はオゥと発音する と覚えておきましょう。

 

toやpastを使った表現

時間を表す時にtoやpastを使って表現することもできます。それではその使い方を見ていきましょう。

  • to…「〜時55分」、「〜時50分」「〜時45分」という時に使います。

It’s five to ten. (今は9時55分だ。)

※five to ten は直訳すると「10時まで5分」となります。

It’s ten to two. (今は1時50分だ。)

 

  • past…「〜時5分」、「〜時10分」、「〜時15分」、「〜時30分」という時に使います。

It’s five past ten. (今は10時5分だ。)

※five past tenは「10時5分過ぎ」という直訳になります。

It’s ten past two. (今は2時10分だ。)

 

最初にも書きましたが、5:10は必ずtoを使って表現しないといけないわけではありません。

It’s five tenと言ってもいいですし、It’s ten past five.と表現しても構いません。

 

 

 a quarterは15分、45分 halfは30分を表すときに使う

次にa quarterとhalfを押さえましょう。

a quarterは4分の1、halfは半分という意味ですが、時間を表す時は

a quarterは15分、45分 halfは30分を表す時に使うことができます。

  • a quarterを使った表現

It’s a quarter to eight.(7時45分だ。)

It’s a quarter past eight. (8時15分だ。)

It’s half past eight. (8時30分だ。)

 

ここで注意しないといけないのが

quarterを使う時は必ず「a」をquarterの前につけるが、halfの時は「a」は必要ない。

30分を表すときはpastを使う。

half to 4. とは言わない。

 

まとめ

以上が時間に関する英語表現です。

基本をしっかりと押さえた上で、応用の表現を学び、表現の幅を広げていきましょう。そのお役に立てれば光栄です。

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