【Step Up! 中学英語】yetとalreadyの違い

こんにちは。Emi( @amyandehme )です。

今日は、中学校で習う

already と yet  についてまとめていきます。

中学校英語でのポイントと、そこからもう一歩踏み出した内容をまとめたいと思います。

※ここでの中学校英語は定期テストに向けての知識と思ってください。

【中学英語】alreadyとyetの基本:alreadyは肯定文 yetは疑問文

さて、alreadyとyetという2つの単語。

みなさんは、現在完了(完了)を習ったときに目にされたと思います。

基本として押さえる事はalreadyは肯定文で「もう(すでに)」、yetは疑問文で「もう」

という意味で使われるという点です。

 

基本の例文

Ken has already done his homework.

(ケンはすでに宿題を終わらせてしまっている。)

Has Ken done his homework yet?

(ケンはすでに宿題を終わらせてしまっていますか?

 

なお、alreadyとyetの位置も覚えておきましょう。

  • already…have(has)の後ろ
  • yet…文の最後

 

yetは否定文でも使われる。ただし、意味は「まだ」

yetは現在完了形で、「まだ〜していない」という時にも使われます。

《例文》

  • Ken hasn’t (has not) done his homework yet.(ケンはまだ宿題を終わらせていない。)

なお、yetは「まだ〜していない」という場合も文末におかれます。

 

中学校英語 already yet まとめ

では箇条書きでalreadyとyetの違いをまとめたいと思います。

  • already…(肯定文で)もう、すでに have/hasの後ろに置かれる。
  • yet①    …(疑問文で)もう 文末に置かれる。
  • yet②    …(否定文で)まだ 文末に置かれる。

 

Step Up! 中学英語 実はalreadyは疑問文でも使える

それでは、ここからはテスト用の英語知識ではなく、

実際に使われている英語を紹介したいと思います。

 

驚きを含んで「もう?!」という時はalready

alreadyは驚いて「もう?!」という時に使われます。

Have you had lunch already? I wanted to eat out with you.

(もうお昼ご飯食べちゃったの?外に食べに行きたかったのに…)

 

この場合、一緒に食べに行きたかったのに、もう食べてしまったのかという

驚きと落胆

が含まれているので、alreadyが使われます。

ただ食べたかどうかという事実確認をするのみであれば、yetが使われます。

 

alreadyは文末でも良い。

これは口語表現のみかと思いますが、alreadyは文末に回すことも可能です。

 

まとめ

中学校でのテスト対策については、

alreadyとyetの意味、使い方の違い、書く位置

を覚えておきましょう。

会話で使う場合は、「もう」に驚きが伴っているかどうかで使い分けをしてみましょう。

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