こんにちはEmi( @amyandehme )です。
今日は私が今まで読んできた洋書の中で個人的に好きなものを紹介したいと思います。
また、このページはオススメが増えれば、更新していこうと思います。
The Great Blue Yonder
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出典:Amazon
あらすじ
主人公のハリーはある日妹とケンカをしてしまい「You’ll be sorry when I’m dead!(僕が死んだら後悔するよ!)」と言い放ちます。そしてその後、彼はトラックとの事故で実際にあの世に旅立ってしまいます。未練を残した彼はとある少年と出会い、「この世」に戻るためいろいろな事を画策します。「この世」に残してきてしまった友達や両親に会うため、そして妹に「Sorry(ごめん)」というために…。
英語表現や使用されている単語は易しいものが多く、中学校で学ぶ英語の文法知識があれば、読み切れると思います。またこちらは「青空の向こう」というタイトルで翻訳されて日本でも購入可能なため、意味がわからないところは翻訳を頼りに読み進めることも可能です。
Holes
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出典:Amazon
あらすじ
主人公のスタンレーは、彼に何か悪い事がおこるとそれをいつも自分の曽祖父のせいにしていた。そしてある日、彼は無実の罪で青少年更生施設へ送られ、そこである1つの事を命じられる。
それは穴を掘る事
その施設で彼はZeroという少年と出会い、共に協力して穴を掘り進めます。穴を掘り進めれば進めるほど見えてくる過去と現在の交錯。過去からの運命。そしてこの本を読み終えたあとにはなんとも言えない気持ちになります。
こちらも子ども用の本であるため、使用されている英語自体は比較的優しいです。(The Great Blue Yonderよりは若干難しいと思います。)わからない単語が出てきても「なんとなくこんな感じかな?」と想像して読み進めることができます。また、最初の洋書に、と薦める声も多くあります。
物語自体は最初は単調ですが、読み進めるごとにあらゆることが複雑に絡まりあい、ラストスパートへ向けて盛り上がっていく感じがたまりません。子供向けですが、大人が読んでも十分面白い物語だと思います。
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